解体工事・東京 の日記
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解体工事、機械を使う時
2015.03.11
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解体工事のときに活躍するのが機械です。重機のショベルカーやユンボといわれる機械ですが、通常は土を掘ったりするのに使われますが、その土を掘る部分のところを変えて、物を掴むようなタイプのものにします。そうすることで解体用として使うことができるようになります。
この掴みの機械ですが、実に便利で、じわじわと少しずつ建物を壊していくのに、柱を掴んだり、梁を押さえたりいろいろなことができます。こうした機械が入ることで工事はかなり早く進みます。
またコンクリート部分の解体などもあります。いわゆる基礎工事の部分の解体であり、これが大変な作業になります。これも機械を使ってどんどん壊していきます。コンクリートを砕くと白い埃が出るのでそうしたものにも注意しますし、コンクリートの中に入っている鉄筋をむき出しにしなければなりません。この作業にはかなり時間がかかり、音、振動も大きくなるので気を使うことになります。機械が入らないところでは手で作業します。東京都 解体工事